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名人宅ゲーム会&ゲームマーケット2011

土曜日はPHYさん、けがわさん、パンサー、ヨツヤ、みずきと共に名人&テル田宅にお呼ばれして様々なゲームで遊んだ。

名人宅ゲーム会

日曜日は名人、ヨツヤと共にゲームマーケット2011に参加して様々なゲームを購入したり、多くの方々とお会いして楽しい時間を過ごすことができた。

ゲームマーケット2011にて購入
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時間を前後して、先に日曜日のゲームマーケット。

みずき部長は前日の疲れから休養中ということで名人、ヨツヤ、ウサギの3名で待ち合わせして参加。開場少し前から並んではみたものの特に目当ての品があったわけではない3人だが、いざ開場して様々なショップを巡ってみると「え〜、こんなの売ってるんだ〜!」っていうゲームが数多く…。それぞれ「あぁ、どうしようかなぁ…」と購入を悩んでは、お互いに「買っちゃいなよ〜」と悪魔の囁きをしあう。

買い物を済ませてから、けがわさんがお手伝いしていたスワンパナシアさんを訪れてゲームの体験プレイをさせて貰う。そうしている内に買い物を終えたPHYさんと合流。昨日、買うモノあんまりないって言ってたのに〜!と思わず突っ込みいれる荷物状況だった(笑)

その後はPHYさん、けがわさんと、けがわさんにご紹介頂いて草場純さん、マクベスさんと昼食に。前回テーブルゲームフェスティバルと同じく会場出て向かいのお土産屋さん2階にある食事処で昼食をとりつつ、様々な楽しいお話をさせていただいた。

昼食後は会場に戻って、フリープレイや体験プレイをしたいなーと思っていたけれど、今回は見た目にも明らかに分かるくらいの参加者増でフリープレイ卓や体験プレイ卓も常に満席。1回体験プレイをしたくらいで、あとは開場を周遊していた。

けがわさんのご紹介でkarokuさん、ふうかさんとご挨拶させていただくことができたり、SAIENの方とお話させていただいたり、また会場ではお知り合いの方々、りゅうしんさん、キノさん、石塚さん、如月さん、スギさんにもお会いお見かけすることができて、本当に楽しい一日を過ごすことができた。

PHYさん、名人、ヨツヤ、ウサギの4人共、散財を「いやぁ、タナカマさんはズルい所を突いてくるよね〜(どれも欲しいと思うような品揃えの意)」などと各ショップのせいにしながら、重い荷物を抱えて帰宅するのであった…。


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土曜日は名人&テル田卓にて8人でのゲーム会。8人ということで一部ペアを組んだり同時に2卓立ったりもしたので、レポなしで紹介だけのゲームも。

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●レースギャロッポ
テル田 vs パンサー vs ヨツヤ vs みずき vs ウサギ

『レースギャロッポ』

ボードにはレースコースが描かれていて、ゲーム開始前に障害物をセットしてコースを作る。

各プレイヤーは1〜6までの数字が書かれた6枚のカードを手札として持つ。

各プレイヤーは手札から1枚のカードを選んで裏向きにして出し、全員が出したらカードをオープンする。出したカードの数字が少ないプレイヤーから順に、出したカードの数字分だけ自駒を進める。移動先に既に駒がある場合には、それよりも手前で一番近い空いているマスに移動する。移動先に障害物がある場合には、元の位置に戻る。手札のカードは使い切りで使用したカードは避けておき、6枚のカードを全て使い切ったら再び6枚全てが手札に戻る。

ゴールラインを誰かが通過したラウンドでゲーム終了し、最も先のマスに進んでいるプレイヤーの勝利。

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簡単なルールの子供向けレースゲーム。

なのだが、実際にカードを出して駒の移動を処理してみると「ああ、そうなるのか〜」と移動できない駒が続出。

『レースギャロッポ』

特に今回は、何気なく置いた障害物によって序盤にいきなり難所ができあがっていて、まだ慣れない内に難所ゾーンに突っ込んだことで渋滞発生。ここを先行で抜け出た者と、遅れて渋滞に嵌った者で明暗が分かれる形に。

中盤で6枚のカードが使いきられた時点でウサギがパンサーを抜いてトップに立ち、その後は手札から数字の大きい方から順番に使っていくと丁度障害物にぶつからないコース構成になっていたことからその時点で展開が確定して…

結果は…ウサギの勝利!

『レースギャロッポ』

障害物配置でカードの使用順序が決まる!


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●インペリアル
PHYさん vs けがわさん vs 名人

 本 前回プレイの記事はこちらから。

ウサギ達がレースギャロッポで馬と戯れている間、3人は古代ローマの新しいゲームから「インペリアル」で勝負していた。

「10分で終わる」という振れ込みは伊達ではなく、あんなに簡単なレースギャロッポと殆ど同時に決着していた!

結果は…PHYさんの勝利!

『古代ローマの新しいゲーム』


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●メンバーズオンリー
PHYさん vs 名人 vs ヨツヤ vs ウサギ

以前プレイした「グレンズギャラリー」は「メンバーズオンリー」のリメイク。

 本 前回のグレンズギャラリー記事はこちらから。

「傘」「新聞」「紅茶」「ビッグベン」「帽子」5種類それぞれ複数枚のカードがシャッフルされてプレイヤーに配られる。プレイヤーは順番に手札からカードを出していきながら、最終的に各項目のカードが何枚出るかということに賭けていく。

『メンバーズオンリー』

ボードの左側は賭けスペース。それぞれのカードが合計何枚出てくるかに賭けて正解すると勝利点が手に入る(ゲームテーマ的には、例えば傘だったら「ロンドンに何回雨が降るか」を当てる社交クラブの娯楽的な意味合い。)。ボードの右側は勝利点スペース。各項目ごとに勝利点をカウントする。

5人プレイの場合、まず各プレイヤーに9枚の手札が配られる。山札から2枚のカードが捲られて、賭け部分スペース上の対応する項目の場所に並べられる。最終的にここに並べられるカード枚数の予想を立てて賭けを行っていくということになる。

手番は時計回り順に行い、一巡目の手番では任意の場所に賭けチップの配置を行うかパスする。この時、白の倍賭けチップを同時に使用することで正解時の得点を倍にすることができる。ゲーム開始時に賭けチップは各プレイヤー5個ずつ所持していて、うち1個は大駒で正解時の得点が倍になる。白の倍賭けチップと大駒を併用した場合は3倍の得点になる。

二順目以降の手番では賭けチップの配置かパスと共に、手札からカードを2枚出す。出したカードは賭けスペース上の対応する項目の場所に並べられる。カードには5種類の通常カードの他に各種類の「NO!」カードが数枚あり、それは枚数マイナス1分として通常カードの出された枚数を減らす効果がある。

各プレイヤーの手札が残り3枚になったら、各プレイヤーは手札からカード1枚を選んで裏向きで捨てる。このカードは出さずに潰すことができるということになる。残った2枚を全員同時に表向きにして各項目に加えて、賭けの結果を判定していく。

『メンバーズオンリー』

賭けの構成はボード上側が「1枚以下」「2枚以下」「3枚以下」「4枚以下」、ボード下側が「5枚以上」「6枚以上」「7枚以上」「8枚以上」となっている。4枚以下や5枚以上のように範囲の広い場所の方が正解時の得点が低く、1枚以下や8枚以上のように範囲の狭い場所の方が正解時の得点が高くなっている。1箇所のマスには1枚の賭けチップしか置くことはできない。

ラウンド終了時に正解していた駒は手元に戻ってくるが、賭けを外した駒は没収されてしまう。ラウンドの開始時に駒が1個以下になっている場合は全ての没収された駒が手元に戻ってくる。

これを繰り返して、5項目全ての勝利点トラックで誰かの駒が5以上の点数に入ったらゲームが終了する。各項目共に4点以下は得点に数えることができず、合計得点が最も高いプレイヤーがゲームに勝利する。

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何をプレイしようか悩んでいたら名人がメンバーズオンリーを持ち出してきて、「おお、やりた〜い!」と盛り上がるヨツヤとウサギ。

しかし、よく考えると…。

ヨツヤ&ウサギ「ん、ちょっと待て…名人メンバーズオンリー持ってたのかよ(笑)(以前プレイしたグレンズギャラリーも名人のものなので、持ってるのに買ったのかよという意味。)」

名人「シー!」

確かに同じ内容のゲームを2個も買ってたなんてテル田に知られたら大変だ!(笑)

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1ラウンド目、ウサギは自信ありげなベットをする人に乗っていく感じでプレイする。誰かが2枚以下に倍賭けしたら、倍賭け+大駒で3枚以下に賭けるみたいな感じ。これによって全体的に正解することができて、他プレイヤーが賭けチップを何枚か失っている中で賭けチップを全て持ったまま2ラウンド目に進むことができた。でも、実はこれはあんまり意味が無かった。というのも、1ラウンド毎に賭けチャンスは最大4回しかないので、賭けチップも4枚あれば問題ない。むしろ満遍なくちょい乗り成功したことで問題になってきたのが各項目の勝利点で、このゲームでは最終的に各項目4点以下は無得点になってしまうので、ちょっと稼いだからには5点を超えていかないと無駄になってしまう。1ラウンド目の皆の得点状況から2ラウンド目でゲーム終了する可能性も見えてきた為、ウサギは次のラウンドでも全体的な項目で5点に届くようなベットに縛られるようになってしまった。

2ラウンド目、1項目がまだ誰も5点に届かずにゲームは終了しなかった。このラウンドで皆多くの賭けチップを失ったが、名人とヨツヤは賭けチップが1枚以下になって5枚に全復活、対してPHYさんとウサギは賭けチップ2枚でおそらく最終になるであろう3ラウンド目に望むことになってしまった…上手いことしてやられた〜!

名人がメリハリつけてかなり高得点を取っている上にチップも全復活でリード状態の3ラウンド目、ウサギはとりあえず点数を無駄にしないように全項目で5点以上に持っていけるようにベットして…なんとかそれは成功。

結果は…名人の勝利!

『メンバーズオンリー』

1点差で追い付けず。地味に実は逆転しましたみたいな展開を狙っていたのに〜悔しい! と言っても2ラウンド目で「2ラウンド目で終わった場合に点数を最大限無駄にせずに稼いでいる状態」に固執して、3ラウンド目になった場合の賭けチップ数調整に目を向けられず、3ラウンド目に突入する流れを作られていたことに気が付かなかった時点で負けていた。

しかし、ここで必殺技発動!

実はルール間違えでプレイしていた!
各ラウンド残り手札が3枚になった後は1枚を潰して残り2枚を使用するのが正しいのだが、勘違いして1枚を使用して残り2枚を潰していた。名人、ほら、こういう場合はアレですよ…ノーで始まってカンで終わる例のアレ。隣で動物駒と楽しく戯れていた、けがわさんに何気なく聞いてさえいればね〜残念!(笑)


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●ボツワナ
けがわさん vs テル田 vs パンサー vs みずき

『ボツワナ』

5種類の動物フィギュアが並んでいる。各動物毎に0〜5までの数字が描かれた6枚のカードがある。動物5種類×数字6種類=30枚のカードをシャッフルして、各プレイヤーに均等な枚数ずつ配る(余りは使用しない)。

手番は時計回り順に行い、手番では手札からカード1枚を対応する動物の前に出して、任意の動物駒1個を手に入れる。出したカードの種類と手に入れる動物駒は無関係。既にカードが置かれている動物のカードを出す場合には重ねるように置く。

手番を繰り返して、5種類の動物のうち1種類でもカードが6枚重ねられたらラウンド終了。その時点で各動物毎に最後に出されたカードの数字がその動物の駒の得点となり、手に入れた動物駒の合計得点を記録する。

スタートプレイヤーを移動して人数分のラウンドを行い、合計点数の最も高いプレイヤーが勝利する。

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「フリンケピンケ」というゲームから様々な形でリメイクされてきたゲーム。どっさり入っている動物フィギュアは単純に取得を表すだけの物で「その為にここまで!?」と一瞬思うが、パンサーがパンサーフィギュアを見つけてテンションが上がったり、テル田やみずきが思いっきり食いついたりと、興味度が俄然上がるのを見ると「こういうのって大事!」と思う。実際、手元に集める行為が楽しいと思うし、何気にどっさりフィギュアの割には箱はコンパクトなのも素晴らしい。

ウサギは未プレイだが、ルールを見てるだけでも手札を前にして様々なジレンマに頭を悩ませている自分が容易に想像できる。

高い数字カードを持っている動物を地味に集めて最後に価値をあげようと思ったりしてたら、なかなか皆がその動物出してくれずに高い数字を出しそびれて、そのうちに他の動物でラウンドが終了しそうになって焦ったり、焦って出したら上から重ねられるかも…うわぁああどうしようってなったりするんだきっと。ああ、色々戦略を考えてたらプレイしたくなってきた!

結果は…テル田の勝利!

『ボツワナ』

名人が「また汚い手を使ったな!」と言っていた(笑)


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●コルセア
PHYさん&パンサー vs けがわさん&名人 vs テル田&ヨツヤ vs みずき&ウサギ

『コルセア』

コインが描かれた「商船カード」と、4色の髑髏が描かれた「海賊船カード」がある。これらを混ぜてシャッフルし、各プレイヤーは手札を数枚ずつ持つ。

時計回り順に手番を行い、手番では以下の中から1つを行う。
・商船カードを自分の前に出す。
・海賊船カードをいずれかの商船カードに付ける。
・山札からカードを1枚引く。

自分の前に出した商船カードは誰にも攻撃(他プレイヤーから海賊船カードを付けられる)されることなく、もう一度自分の手番が廻ってきたら描かれたコイン分の勝利点となって自分の前に伏せて取り分けておく。

海賊船カードを商船カードに付ける場合には幾つかのルールがある。同じ商船に既に他プレイヤーが付けた海賊船と同じ色の海賊船を付けることはできない。同じ商船に対して1人のプレイヤーが2色の海賊船を付けることはできない。同じ商船に対して1人のプレイヤーが以前付けたのと同じ色の海賊船を更に付ける場合には重ねて髑髏の数を足し合わせていく。いずれかのプレイヤーの手番開始時にそれぞれの商船を確認して、そのプレイヤーが付けた海賊船の髑髏の数がその商船に付いている中で単独最多であった場合には、その商船カードを勝利点として手に入れる。海賊船カードが付けられて、髑髏数がトップタイである限り、商船カードは誰の物にもならずに場に残り続ける。

各色の海賊には1枚ずつだけ船長カードがあり、これを付けた商船の取り合いには必ず勝つが、同色の海賊船カードを1枚は付けている後でないとプレイすることができない。また、海賊船カードなしに直接商船に付けられて必ず取り合いに勝つ提督カードが1枚あるが、これは自分の商船の護衛としてしか付けることはできない。船長や提督同士は後出し勝ちとなる。

山札か尽きて、いずれかのプレイヤーの手札が無くなったらゲーム終了。その時点で場に残っている商船に関しても、付けた海賊船の髑髏数を比べて多いプレイヤーが手に入れる。ゲーム終了時に手札に残った商船カードはコイン数分そのままマイナス点となり、最終的に手に入れた商船カードのコイン合計数が最も多いプレイヤーがゲームに勝利する。

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プレイ人数が2〜5人、6人、8人という変わったゲームで、6人の場合にはペアが3組、8人の場合にはペアが4組での勝負となる。

ペアは手番順的に連続するように横に並ぶ。それぞれが手札を持っていて内容を見せ合い相談することができるがカードの交換は行えない。場に関しては各ペアごとに通常プレイの1人分のように考えて、1枚の商船に対してペアの二人で異なる色の海賊船を別々に付けることはできず、同じ色の海賊船を一緒に付けていくことはできる。手に入れた商船カード(勝利点)はチーム共有。

一見して気分次第で攻撃先が決まりそうな自由な殴り合いゲームに感じるうえ、最大人数の8人でプレイしているのでカオスな展開になるかと思いきや…。実際には、「今何をすると誰がどの商船を確保しそうなのか」「ならば今商船を出せばスルーされる可能性が高いから」「タイにしておけば勝負が保留されるので」とか悩みつつ、ペア同士でカードを指差しながら「これがこうで」「いや、先にこっちを」とか密談できる、手軽で戦略的な感じだった。

ウサギの初期手札は商船が多め。安い商船が多かったので他のペアが高めの商船を出している間に、少しずつ放流してはスルーされることを狙っていく感じに。みずきの手札は強い海賊船が多めで、適度に温存しつつ要所で高い商船を確実に取りに行きたいと考えた。

商船を放っておくとすぐに勝利点にされてしまうし、あまり競い続けると手札補充にも手番を消費する為に消耗が激しい。出した商船に対して他のペア同士が競い合ってくれると嬉しかったりと、新鮮な感覚。

商船の放流を終えて補充してきたウサギと、みずきの手札には強めの海賊船カードがそこそこ集まってきていたが船長と提督が1枚もないのがネック。このゲームでは山札1回分でゲームが終了するので、各色船長と提督は本当に1回ずつしか登場しないことになり、これがまた丁度良い緊張感を与えていると思う。

中盤からテル田&ヨツヤペアが高額の商船を一気に場に並べていき、そこに皆の目が集中していくと更に「その隙に!」みたいな流れも出てきて状況が入り乱れる。

結果は…みずき&ウサギの勝利!

『コルセア』

後半の補充で海賊船を多めに引いて、中堅どころの商船を確実に手に入れていけたのが大きかった。

トリックテイクが同時進行で各地で発生していく感じ。参戦しながらも間を縫って手札を補充して、タイミングを見計らって商船出しによってトリック開始を仕掛けるという感覚が面白かった!


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●ベリシネベリシ
PHYさん vs けがわさん vs 名人 vs パンサー vs ヨツヤ vs ウサギ

 本 前回プレイの記事はこちらから。

前回プレイしたときは「ダウト宣言の成功失敗に関わらず、次のプレイヤーから新たにカードを出す。」というルールでプレイしたが、今回は「ダウト宣言が成功した場合には、そのプレイヤーから新たにカードを出す。(失敗の場合は次のプレイヤーから)」というルールでプレイ。

この小さな変更で、ゲーム感が相当代わるのが面白かった。

前回のルールの場合は、ダウトをかけると成否に関わらず自分の手札は減らない為に嘘を重ねる意味が出てくる。逆に今回のルールではダウト成功することで自分から新たな流れを作ることを狙えるので、最後に手札をなくそうとしたときも「自分から勝ちを仕掛けにいける」という感覚が強くなる。

ゲームの結果は…名人の勝利!


名人の前手番のけがわさんが、前回ルールでの戦い方を意識して名人にダウトさせて(前回ルールだとそうすれば名人はカードを出せないのであがれない)成功されてしまい、勝ちをふりこんでしまっていた(笑)
ちなみにラストはヨツヤ対パンサーの勝負で、パンサーが最後に残った。

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●ゴールドラッシュ
けがわさん vs ヨツヤ vs ウサギ

『ゴールドラッシュ』

ゲーム開始時は真ん中の金色の部分だけで、カードは全て混ぜてシャッフルされて山札になっている。カードには「キャラクターカード」と「金貨カード」がある。キャラクターカードは6種類各5枚ずつで中央に並べられた金色の行部分と対応している。金貨カードには灰色のモノがあり、これは0金を表している。

各プレイヤーは3枚ずつの賭けチップを持っている。

手番は時計回り順に行い、手番では山札上からカード1枚を捲る。

捲ったカードがキャラクターカードだったら対応する行の左側に並べる。そしてその行にチップ1枚を賭けるかどうか選択する。一度賭けたチップは戻したりすることはできない。

捲ったカードが金貨カードだったら任意の行の右側に並べる。各行には最大6枚までしか金貨カードを並べることはできない。

山札が尽きたらゲーム終了し、各賭けチップごとにその行の金貨の数だけの点数になる。チップが複数賭けられている行に関しては金貨の枚数を割る(切捨て)。合計点数の多いプレイヤーが勝利する。

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けがわさんとヨツヤが2箇所で被って賭けていて、残り一箇所で差をつけあうという勝負に。ウサギは被らずに2箇所に賭けたのだが、3個目のチップを最後までかけることができず!

結果は…けがわさんの勝利!


後半はカードを捲るたびに「ソレじゃなぁ〜い!」「今かよ!」と延々言い続けるゲーム(笑)
簡単、アツい、面白い、凄い!


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●フレッシュフィッシュ
PHYさん vs けがわさん vs ヨツヤ vs テル田&名人 vs みずき&ウサギ

 本 前回プレイの記事はこちらから。

『フレッシュフィッシュ』

ゲーム開始時、ボードには世の中に必要な4つの事柄「原子力」「ガソリン」「魚」「ボードゲーム」の工場(リングが乗っているタイル)だけが配置されている。ゲーム中には、各プレイヤー毎に4つの工場に対応する施設を各1個ずつ所持することになる。それぞれの施設から工場までの距離は近ければ近いほど良く、最終的に4施設と対応する工場までの距離を合計して最も少ないマス数であることを目指す。

時計回り順に手番を行い、手番では以下の中から1つを選択して行う。
・予約キューブをボードに配置する。
・建物タイルを捲る。

プレイヤーは何個かの予約キューブを所持している。タイルは自分がキューブを置いている場所に配置することになるので、先にキューブを配置しておく必要がある。キューブは既に誰かが配置しているキューブか道路に隣接(縦横)したマスに配置する。

建物タイルの山札には効果の無い通常の建物タイルと、各工場に対応する4種類の施設タイルが半分ずつ位の比率で入っている。通常の建物タイルを捲ったら、自分が予約キューブを配置している中から1箇所を選んでその場所にタイルを配置してキューブを手元に戻す。施設タイルを捲ったら競りが発生する。

各プレイヤーはゲーム開始時に15金分のチップを所持している。施設が捲られたら競りが発生し、各プレイヤーは任意の数のチップを握って入札する。全員が握ったら同時に公開して最高額(トップタイは手番プレイヤーから時計回り順に優先権)をつけたプレイヤーが、握ったチップを支払って捲られた施設タイルを自分が予約キューブを配置している中から1箇所を選んで配置し、キューブはそのプレイヤーの施設であることを表す為に上に置いておく。4種類の各項目ごとに各プレイヤーは1個ずつしか施設を持つことはできないので、既に所持している種類の施設タイルの競りには参加しない。また、各施設で最後に残ったプレイヤーはタダで落札することができる(落札自体は強制)。

手番プレイヤーが施設タイルを捲って落札しなかった場合には、そのプレイヤーの手番がもう一度行われる。他の行動を選択しても良いし、再びタイルを捲って施設タイルで落札しなければ更に続けて手番を行っていく。

施設や通常の建物タイルがボード上に配置されると、いくつかのマスが道路になる可能性がある。

・建物タイルの隣接マス全てが建物タイルに囲まれてはいけない。
・ボード上の地域が分断されるように建物タイルが配置されてはいけない。
以上のルールに従って、将来的に建物タイルが配置されてはいけない場所が確定したら、その場所には即座に道路タイルが配置される。道路タイルが配置された場所に置いてあった予約キューブは取り除かれて、各プレイヤーの手元に戻ってしまう。

全ての配置が決定されたらゲーム終了し、プレイヤー毎に4つの施設と対応する工場までの距離を合計する。距離は施設と工場を繋ぐ道路タイルの数で考え、施設と工場の間には最低1マスは道路があるように数えなければいけない。ある施設と工場間の距離が14マス以上ある場合には14マスと数える。距離の合計から残りの所持金数を引いて、最も低い数値のプレイヤーが勝利する。

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以前の交流会で触りだけ説明してもらいつつも、最後まではプレイできなかったフレッシュフィッシュ。と言っても別に長時間ゲームというわけではなく、最初は道路タイルが敷かれていく独特のルールに戸惑うものの、ゲーム自体は非常にサクサクと進んでいく。

ゲーム中に4つの施設を競りで手に入れて配置し、各工場からなるべく近い距離になるような状況になるようにする。距離と言っても間の道路タイル枚数を最低1枚数えるので、単純に施設を工場に隣接させればいいわけではない。最短は斜めの位置につけた施設と工場双方横のマスが道路になってくれることだが、狙った場所を道路にするのは容易ではない。

道路タイルが配置されていくシステムが本当に特徴的。例えば最初の写真で右下の赤いキューブが置かれている場所に建物タイルが配置されたとすると、右下の方の建物群の壁と左中央の方の建物群の壁によって、中央下から2番目の黒いキューブの左隣マスに道路タイルが配置される。何故かというと、もしそこに建物タイルが立ってしまうとボードの左下部分と右上部分が建物で分断されてしまうから。そういう「将来的に建物が配置されてはいけない」という場所が、その都度先に道路タイルに変化していくという感じになっている。

こうして、この場所に建物が建てばこの場所が道路になって…という計算で他プレイヤーが予約したキューブを取り除いていったり、自分の施設と工場間の道が確定するように考えながら進めていくことになる。

工場に近い場所に施設を建てたからといって安心することはできない。例えば最初の写真で左下の方にある「ボードゲーム工場」と各色の「ボードゲーム施設」の距離では、似たような位置でも赤や緑の施設は距離1マスであるのに対し、黄や青の施設は建物に阻まれてぐるっと廻って数えなければならない。4施設の距離合計が勝負なのでこの差は大きく、かなりシビアな勝負だと思う。

また施設を競り落とすタイミングやタイルを捲るかどうかの選択も悩ましい。建物タイルを捲ったり施設を競り落とした場合には、予約キューブのいずれかの場所に配置しなければならないので、きちんと考えて複数の予約キューブを配置しておかないと大変なことになる。握り競りもトップタイでも(全員0握りでも)手番プレイヤーから優先権で落札「させられて」しまうので、考えておかなければならない。

今回ウサギはなるべくお金を使わないで進めようと考えた。ゲーム中にお金が増えることはなく、使わずに残ったお金は最終的に距離合計値から引くことができるので、「1金使用する=1マス距離が伸びている」というように考えることができる。なるべく競りで金を使わずに残して、各施設は最短距離ではなくてもいいから後から安全に道路が確定した「それ程悪くない」くらいの位置に配置していくという考え。

序盤はこの考え通りに進めていたのだが、中盤くらいから安く手に入りそうだった施設を先に取りに動いてしまい、その施設が結局遠回りになってしまった。

結果は…テル田&名人の勝利!

『フレッシュフィッシュ』

テル田&名人はお金は結構使用したものの4種類全ての施設で最短距離に近い状態になっていた。PHYさんは一箇所だけ少し遠くなってしまって惜しかった。けがわさん、ヨツヤ、みずき&ウサギは超遠回りの施設ができてしまった。最初に立てた作戦が途中から何気なく崩れてしまったのが悔やまれる〜。

誰かが何か行動するたびに「ぎゃあ、やめて〜(笑)」「この人、酷いッ!」「けがわ記念公園許すまじ!」と悲鳴が上がる展開になってとても面白かった。もっと道路配置を自然に考えられるようにイメージトレーニングして再戦したい!


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●ミスターダイヤモンド
PHYさん vs けがわさん vs テル田 vs 名人 vs ヨツヤ vs みずき vs ウサギ

『ミスターダイヤモンド』

手番になったらボード上の宝石を1つ取ろうとする。本物の宝石であれば手に入れられるが、ボードに最初からくっついて動かない偽者の宝石であれば手に入れることはできない。

以上。

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まず「ミスターダイヤモンドでもやりますか!」と名人が箱を取り出した時点で、みずきが心底「微妙そうなゲーム…」という顔をする(笑)
いやいや、確かにこの箱の絵(記事トップの写真参照)は酷いと思うけれど、きっとゲーム内容は大好きだと思うぜ!?と中身を取り出す。

なんかカードが付いているが、ソレを無視して宝石を取る部分だけのゲームだと説明していくけがわさん。「カードは何に使うんですっけ?」「カードなんて蛇足ですよ蛇足」「酷い(笑)」そんな会話も繰り広げつつ、一応カードのルールも読んでゲーム開始。

見た目的にはドレがくっついてて、ドレが動くのか全然分からない。どれも微妙に端っこが浮いているように見えて本当によくできている。偽者は全部で16個もあって覚えきれそうもないんだけど、なんとなく結構覚えていけるというようなバランスなのが変に停滞せずに良くできてると思った。

結果は…PHYさんの勝利!


途中でカードのルール間違い気付いた(蛇足だよね〜と適当に読むからそんなことに(笑))が、カードを抜きにしても宝石数単独トップなのでお見事!

翌日、ゲームマーケットのオークションを後ろから見ていたら、あのパッケージイラストの顔に再会して御縁を感じた!
ウサギ | ボドゲプレイ日記 | 18:20 | comments(10) | - | - | - |

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Comment
名人〜〜〜!
メンバーズオンリー間違ってたのかあ。まあ「4以下」の方になりやすくなるだけでそんなにプレイ感覚は変わらないかもね。

posted by けがわ ,2011/06/23 2:02 AM

こんな夏の暑い日には、ある男のことを思い出してしまう。俺の古い友人の話だ。

男はボードゲームのプレイヤーだった。いや、あいつの場合はコレクターと言った方が近かったかもしれないが。

昨今じゃ取り締まりも厳しくなって、人前では言葉にすら出せない世知辛い世の中になっちまったが…あの頃のボードゲームには、まだ何か男達を惹きつけてやまない魅力があったんだ。

君達も知っているとは思うが、ボードゲームに手を出すことは当時から犯罪だったし、今更そんな常識に異論を唱えるつもりも俺には無い。…だが、あいつは戦った。規制され、弾圧されていく業界の中で、あいつはボードゲームに夢を求めて買い漁った。そして世界中を巡って、恵まれない子供達に「インスト」していったんだ。

「ボードゲームは堕落を産む」それが政府の、今や世界の共通認識だ。
だが、今でも瞼を閉じれば昨日のように蘇る…あいつのインストで遊んだ子供達の笑顔は本物だった。あの僅かな癒しでさえ堕落と言うのだとしたら、人間はどれだけ業を背負っているのだろうか。

…あぁ、あいつの最後は呆気ないものだったよ。同じ内容のボードゲームを2個買っちまったせいで捕まり、それきり帰ってこなかった。らしくもない単純ミスさ。

懐かしくて少し長話になってしまったか。
いや、言っただろう? 今更何の主張をするでもないし、俺は臆病だからね。戦うつもりなんてない。

だから、これはゲームだよ。楽しい楽しい陣取りゲームだ。
俺は昔からコレがたまらなく好きなんだが、どうにも弱くてね。ボードゲームなんて穢れたものに触れてこなかった君達には、丁度いいハンデだろう?

要求?信念? そんなものは無いよ、これはゲームだから。盤上で駒と駒がぶつかり合い倒れ、真剣に競い合うのを見たいだけだ。
さぁ、俺と遊ぼう!

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そんな安いサスペンスの劇場版犯人みたいな感じだが、この展開では自分も死んでしまう!

ちなみに、「ルール」を間違って説明したはずなのに、「正しいルール」でプレイしたことから犯人がばれる。「こんなのは単なる復讐で、彼は望んでいない!」みたいな展開だが、実は犯人の目的は復讐ではなく「帰ってこなかった友人の亡骸を見つけてボドゲと共に眠らせてやること」だけだった。うーん、分かりやすい!(笑)

>名人
キャメロットとゴーストストーリー準備流石!
今度遊ぼう〜。

posted by ウサギ ,2011/06/22 11:08 AM

雨のなか、ありがとうございました。
いま記事をみて、改めて振り返ると、本当に幸せな2日間だったなぁ(笑)

にしても、「メンバーズオンリー」はショック!
この勝利がノー&カンとは、2011年上半期ベスト3に入る痛恨のミス。
「残った3枚のうち1枚を裏向けて出します」ってとこだけ思い込みで読んでしまったのが、哀しい。
ルールはしっかり読まねば。。
しかし、今年の名人は攻めの姿勢を崩しません(気持ちだけは)。
望むところナリ、再戦希望ナリ、夢を信じるナリ〜!

当日、「キャメロット」を遊び損ねたけど、一日使って和訳シールを切り貼りし、なんとか日本語化に成功。「ゴーストストーリー」もレファレンスを作ったので、準備万端。攻めの名人は、いつでも受けて立つですぞ!――って、どっちも協力ゲームですけどね。
イヒヒ。

(おまけ)
ゲームマーケットで収穫したゲームも、ぜひぜひ遊びませう。
「MAJORITY2」も、ぜひプレイしてみたい〜。

posted by 名人 ,2011/06/22 12:08 AM

連続名人小説「509号室の静寂」(第1回)

女の勘はスルドイ。
男は、ゲームマーケットで購入した「シガラミ」のルールを読んでいた。
どうして、そのような行動を取ろうと思ったのだろうか。はたまた、それは神の戯れの類いだったろうか。男は、しまりのない笑みを浮かべながら、ふと後ろを振り返った。
部屋を包み込む宵闇に支配されながらも、視界に入ったのは、女が一人。パソコンの前に立つテル田だった。
薄暗い部屋。
鈍い輝きをたたえるディスプレイを覗きこみ、やがて男は一つの事実を了解した。彼女は、CU部の記事を上から下まで読んでいたらしい。
――ヤ、ヤバイ。
しかし、それが声になろうとしたときには、既に遅かった。いや、より正確にいえば、声にしようとしても、できなかった。
不意に訪れた、あまりもの静けさに。
「同じ内容のゲーム……」
という呟きが、ポツリ、聴こえる。

      〜つづ……きは、怖すぎて描くことができない〜

posted by ミスター名人 ,2011/06/21 11:36 PM

>PHYさん
こちらこそ、ありがとうございました〜。
事前に「今は特に欲しいものは無いなぁ」と思っていても、「ああ、そんなの売ってるのか…」とやられてしまいますよね(笑)
お祭りですからね!

posted by ウサギ ,2011/06/16 1:44 PM

2日間ありがとうございましたー。
次回こそは、もうちょっと大人しめに購入するぞ、と。(笑)

posted by PHY ,2011/06/15 2:42 PM

>りゅうしんさん
りゅうしんさんは、きっと列の前の方に居るはず!と思ってました(笑)
こちらも土曜日だったり日曜日だったりと不確定ですが、いつでもお待ちしておりま〜す!

>けがわさん
二日間みっちりのゲームライフでしたね。
しかし、それでもゲームマーケットの帰りにはもう「ボドゲで遊びたい!」欲が沸々と。
また是非遊びましょう〜!

posted by ウサギ ,2011/06/15 8:56 AM

ゲーム会、そしてゲームマーケットと2日間充実したゲームライフでした。ゲームマーケットではスタッフになってしまったのであまりじっくりと見ていないのですが、以前よりも売買が中心でイベント的なものが少なくなっているような気がします。そのあたりはちょっと残念。


名人宅ゲーム会のレポート、漸く書き上げました。また、一緒に遊びましょう。
http://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001043.html

posted by けがわ ,2011/06/15 1:22 AM

開場待ちの時に気がついてくれてとりあえず安心しました。
パンサー氏が来るかと思いこちらは臨戦態勢だったんですがね。(笑)
仕事の都合で土曜日がアウトになり参加しにくい状況ですがまた一緒に遊べるのを楽しみにしております。

posted by りゅうしん ,2011/06/15 12:25 AM

GM2011お疲れ様でしたー!
フリー卓が常に満席状態でなかなか空かないくらい大盛況だったとか。
行きたかったなぁ、ほんと!くそったれ!

あと、ミスターダイアモンドはパッケージで笑う人、続出だと思うの…(笑)

posted by みずき ,2011/06/14 12:56 PM











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