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『ラストナイトオンアース』『チケットトゥライド メルクリン』『操り人形』

「ゾンビーズ」やら「ゾンビゲドン」やら、ゾンビゲーの購入担当ということになっているカビ先生から「ラストナイトオンアース」購入を伝えるメールが来る。その後、パンサーからメールが来て金曜の夜からやりましょうということに。飲み会が入っていたみずきは欠席となるも、YMD、パンサー、カビ、ヨツヤ、ウサギといった役者達が揃えられ、こうして真夜中の死闘がはじまることとなった。

『ラストナイトオンアース』
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●ラストナイトオンアース
YMD&パンサー&ヨツヤ&ウサギ vs カビ

ゾンビ映画のようなシチュエーションで人間対ゾンビの様々なシナリオを体験するゲーム。

プレイヤーは人間側とゾンビ側に分かれる。
ゲームの基本進行は以下のように「ゾンビ側プレイヤーのターン」「人間側プレイヤーのターン」と順番に行い、シナリオによって規定のターン数が設定されていたり、細かなフェイズに注釈があったり、各陣営の目的が異なる。

○ゾンビ側ターン

・ゾンビカード入手
ゾンビ側は人間側を妨害する様々なイベントを発生させるゾンビカードを持っている。ゾンビカードは毎ターン、手札が規定枚数になるまで引くことができる。

・ゾンビ増加チェック
2D6(6面ダイスを2個振る)で現在マップ上に登場しているゾンビの合計数より高い目が出たら、後のゾンビ増加でゾンビをマップ上に追加することができる。

・ゾンビ移動
各ゾンビを1マスずつ移動させることができる。ゾンビは建物の壁など障害物を無視して移動することができる。隣接マスに人間側キャラクターが居る場合、強制的にそこに移動する。

・戦闘
ゾンビと人間側キャラクターが同じマスにいれば戦闘が発生する。

・ゾンビ増加
ゾンビ増加チェックの結果次第で1D6体のゾンビを新たに登場させる。ゾンビの最大数は14体まで。

○人間側ターン

人間側は1人のプレイヤーが一連の手番をまとめて処理してから、次のプレイヤーが手番を行うという形で全員分進行する。手番の順は自由。

・移動or探索
移動する場合は1D6マス移動させることができる。ゾンビが居るマスに入ったら移動が終了する。建物の壁などを通り抜けることはできない。建物の中に居る場合は、移動を放棄することで探索を行うことができる。探索した場合はゾンビ側に対抗する様々なイベントを発生させるヒーローカードを1枚引くことができる。

・長距離攻撃
銃等の離れた場所を攻撃できるアイテムを持っている場合に、その中から1個を使用することができる。

・戦闘
ゾンビと人間側キャラクターが同じマスにいれば戦闘が発生する。

戦闘はゾンビ側が1D6、人間側が2D6を振り、最大の目を比べる。最大の目が人間>ゾンビならば、ゾンビを退けたことになる(この時点ではゾンビを退けてダメージを受けなかっただけで、倒してはいない)。その上で、人間側が振ったダイスの中にゾロ目があれば、そのゾンビを倒したことになる。最大の目が人間≦ゾンビならば、人間は1ダメージを受ける。キャラクターによってライフが決まっていて、その数のダメージを受けたら死亡する。キャラクターが死亡したプレイヤーは新たなキャラクターでシナリオに参戦する。

これらを繰り返し、シナリオによって決められた目的を達成した陣営が勝利する。

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ゾンビ映画のお約束的な場面を再現するこのゲーム、シナリオのシチュエーションやカードのイベントなども「あるある」的なものが揃っている。キャラクターもいかにもそういう場面に居そうな面々。

『ラストナイトオンアース』

キャラクターは職業や性別といった種別(イベント効果に影響したりする)と、ゲーム開始時に居るスタート地点、固有の特殊能力、ライフポイントが設定されている。これらのキャラクターを使って、ゾンビ映画のように様々なシチュエーションに立ち向かっていくことになる。

ゲーム開始前から「てか、このキャラは死ぬよね。」とか「こいつしか生き残らなくね?」とか、酷いものになると死ぬシチュエーションまですぐ想像できるような奴らが多いのだが、やはりそこは古典的な様式美を守りつつも視聴者をアッといわせる展開を狙っていきたいところだ。

上記のようにルールは非常に単純なのと、戦闘がダイスロールという運要素なので、勝負自体の勝ちは当然目指しつつも、イベントやシチュを楽しむ要素が非常に大きいゲームだと思う。

今回選ばれたシナリオは「領主邸を守れ!」というもの。マップの中央にある屋敷に9体以上のゾンビが入ったらゾンビ側の勝ち。そうならずに規定ターン耐えたら人間側の勝ち。特別なルールとして、ゾンビは増加チェックを行わずに毎ターン増加することができる。

5人プレイということでプレイヤーは人間側4人とゾンビ側1人に分かれる。こういう時は、当然カビ先生がゾンビ側。こんなに一致団結して「倒すべき敵!」と思える人はなかなか居ないから。そしてそれを「え〜酷いよ〜」と言いながら心の底から喜んでくれるから(笑)

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人間側が担当したキャラクターは

YMD:農家の娘ジェニー
パンサー:保安官の息子ビリー
ヨツヤ:放浪者ジェイク
ウサギ:神父ジョセフ

とりあえずパッと見で生き残りそうなのは、主人公っぽい保安官の息子ビリーと放浪者ジェイクだ。ジェイクは最初の被害者の可能性もあるが…。農家の娘ジェニーは最後まで生き残りそうと見せかけて後半唐突に死ぬパターン。神父ジョセフに至っては人間側に仇なす可能性も高い。

まぁ、そんな見た目からのキャラ性は置いといて…。

今回のシナリオでは中央に大きめの屋敷があり、マップ周囲に登場したゾンビがそこに集まってくるという流れになる。人間側は屋敷に立て篭もりながら周囲を取り囲むゾンビ達に対抗し、ときには誰かが危険を冒して屋敷を飛び出て、周囲の建物で役に立ちそうなものを探索してくる(中央の屋敷では探索することができない)。彼らは耐える。朝になれば昇ってくる日の光が悪夢を終わらせてくれると信じて…。そんな場面が目に浮かぶようなシナリオだ。

だが、このゲームのシステム的にその選択肢はなかった。というのも、ゾンビは移動のルールとして隣接マスに人間がいれば、引き寄せられるようにそちらに強制的に移動する。目的が「屋敷に9体のゾンビを同時に入れないで一定ターン耐えること」であれば、一番いい方法は人間側は皆で外に出てアイテムを探索しながら外側からゾンビを引き付けたり離れたりといった具合でゾンビの進行をコントロールすること。かくして、屋敷には誰一人として常駐しないという「ゾンビが一体何を求めて屋敷に向かっているのか分からない」防衛戦が始まった。

ゾンビは1ターンに各1マスずつしか進まず、人間は動こうと思えば1D6進めるので引き付けたり逃げたりと結構コントロールできるような気がするが、イベントカードの効果によって突然ゾンビが走ったりもするので油断ならない。それに戦闘自体が人間側にとって結構シビアなバランスとなっている。

カード効果などでブーストしていない基本状態では、戦闘が発生するごとに人間側がダメージを受ける確率は42%くらい。約58%でダメージを受けずに済むが、ゾンビが倒れる確率はもっと低いので戦闘をやり過ごしても状況は変わっていないことが多い。キャラクターのライフポイントは大人で3点、学生で2点と少ない。ライフの少ない学生キャラクターは、若さという固有能力でライフ回復手段を持つが、使用には移動を捨てなければならないので逃げながらは使えない。つまり通常状態でゾンビと戦うのはかなり危険というバランスになっている。人間側はゾンビハンターでもなんでもないただの学生とかなんだから、悲鳴をあげながら逃げるくらいじゃないとね!

マップには様々な建物がある。マップの組み合わせ方で町の形が色々と変わるのもゲームの面白いところ。建物では探索によってヒーローカードの山札から1枚引けるが、各建物によっては特定のアイテムをカード捨て場から引くことができたりもする。他にも、コーン畑では隠れやすいのでダイス目によって戦闘を避けられたりといったような効果もある。

中央の屋敷を出て外周の様々な建物でアイテムを探索する面々。その間にゾンビは一歩一歩と誰も居ない中央の屋敷を目指して終結していく。うーん、シュール。そろそろ放っておくと不味いので、外側から隣接する位置に立ってゾンビを引きつけにかかる。「引きつけてコーン畑に逃げ込むか」とか「ライターを手に入れたからダイナマイトを持っている誰と合流する為に一気に走りぬけるか」とか色々と作戦を立てていく。

このゲームでは上下左右に加えて斜めも隣接とみなす。なのでマップは見た目よりも狭い。ゾンビは壁などを無視するので、キャラクターの立ち位置を考えれば一気に多くのゾンビを1点に引きつけることができる。ただ、それらとは全て戦わなければいけないので危険。当初、人間側は安全の為に2人1組で行動して戦闘を分散させていく作戦で動いた。スタート時の位置的に、農家の娘ジェニーと保安官の息子ビリーのペア、放浪者ジェイクと神父ジョセフのペアという形になる。

神父ジョセフの暗い過去や、その過去を知っている放浪者ジェイクとの口喧嘩による足止めなどのイベントなどを乗り越えながら、放浪者ジェイクの能力(探索時にカードを2引いて好きな方を手に入れる)で手に入れたカードで、信仰心を強めて強化された神父ジョセフがゾンビたちを引きつける。他のイベントカードブーストなども加えられて戦闘で4D6振れることになり、「信仰はゾンビよりも強いのだ息子達よ」と言いながら聖なる鉄槌をゾンビに下す強キャラ状態に。しかし、ここで1の4ゾロというウサギのダイス目によって神父が死亡する。うん、そういうキャラは死ぬよね!

とりあえず、この時点で戦闘のシビアさを痛感する面々。特にカビのダイス目がかなり走っていて6を連発してくる。ゾンビが6を振るとほぼ対処のしようがないので、このままの流れでいくとキャラクターを使い捨てていっても限りがあり、規定ターンゾンビを引きつけ続けるのは結構きついなぁと感じる。

ウサギの新キャラクターは、学生でクォーターバックのジョニー。タフガイで、戦闘の時にダイス最大の目が同値でも勝利することができる。この能力は非常に強い。しかし所謂ところの「ジョック」で学園のボス的存在か。これまた死にそうだ…(笑)

ところで各キャラクターには専用のフィギュアが用意されている。ジョニーのフィギュアはバットを持っていた。

『ラストナイトオンアース』

旧領主の邸宅と呼ばれているその建物は、もうながいこと空き家となっていた。ハイスクールの学生達は、度々その屋敷に忍び込んでは学校で禁じられているような行為に利用していた。今日も屋敷では夕方から学生達が集まって秘密のパーティを行っていた。ジョニーは密かに持ち込んだアルコールで仲間達と盛り上がったが、連日の試合の疲れから早々と睡魔に襲われてしまい、2階に上ってベッドに倒れこむと、そのまま眠りこけてしまっていた。それから何時間経っただろうか。軽い頭痛を感じながらも目を覚まし、階下に降りたジョニーが目にしたのは信じられない光景だった。辺りに転がる友人達の死体、そしてさ迷い歩く死体だったもの。ジョニーは最初、これは皆のイタズラだと考えた。しかし、すぐにこれが本当の惨劇の跡であることに気が付いた。すぐさま彼は身を隠し、震えながら朝と助けを待とうとした。しかし、外から誰かの呼び声が聞こえて窓から外を覗いた。夕方、秘密のパーティを知って「学校には黙っておくから、程ほどにしなさい。」と注意しに来たジョセフ神父。学生達の名を呼びながら、彼らを助けようと屋敷に向かってきた神父の体が今、動く死体達に群がられて崩れ落ちる瞬間を見た。知人の死ぬ瞬間を目の当たりにして、暫く呆然としていたジョニーだったが、ふと立ち上がると屋敷の2階にある子供部屋へと歩いていった。神父はさっきまで生きていた。そして彼は学生達の名前を呼んでいた。他にもまだ生存者が居るかもしれない。「この俺がここで隠れていていいのか?」「俺は誰だ?」「ジョニー様はハイスクールのスターだぞ!」。子供部屋の壁に立てかけてあったバットを手に握り締めると、大きな音を立てて一気に階段を走り降りる。屋敷の広間で蠢いていた死者達が、一斉にジョニーの方を向く。奴らをわざと引き付ける様にしながら扉から外に駆け出して、ジョニーは叫んだ。

「俺と野球しようぜ!」


そんな感じ(笑)
新キャラで登場時は周囲の建物からランダムで登場するか、中央の建物から登場するか選べる。とりあえずゾンビが9体屋敷に入ったら敗北となってしまうので、キャラクターはギリギリまでは捨て駒になってもらう精神で、中央から登場して外に出て一気に引きつけてみた。登場即死を覚悟したジョニーだが、固有能力のタフガイが強力で数ターン耐える。

農家の娘ジェニー(推定バスト95)は傷を癒しながらも、マップの外周を一気に(推定バスト95的揺れで)駆け抜けて正反対側に居た放浪者ジェイクと合流。ダイナマイトの着火に必要なライターを届ける。ダイナマイトの使用などでゾンビを蹴散らして、常に屋敷に入れるゾンビの数をコントロールしていった。

ゾンビは最大14体なので、基本的には誘き寄せる等で6体足止めし続けていれば屋敷に9体入られることはありえなくなる。ゾンビ移動も1マスずつである事から「このターンには何体まで入っても無視で大丈夫」という計算で要所要所引っ張り出していく作戦で進めていった。

さて、ジョニーがいかにタフガイといっても、大量のゾンビを引きつけて今にも死にそうなことに変わりはなかった。そこに駆けつけたのが保安官の息子ビリーだ。


ビリーは同学年の中では少し小柄な方だが、その甘いマスクから密かに好意を寄せている女生徒も少なくなかった。「密かに」というのは、ビリーがそのような感情を向けられることを煩うような雰囲気を纏っていたからだった。幼少時は愛嬌もあり、正義感も強く、友達も多く、親友もいた。保安官という父親の職業、正義の象徴性と現実の父の姿、母親との別れが思春期の少年を変えていった。本来はハイスクールの中でも華やかな舞台に立っていておかしくなかった少年は、周囲の様々な環境から心を閉ざして表舞台から身を引いていこうとしていた。今でも彼を気にかけてくれる友人から秘密のパーティに誘われたが、もう暫く会話もしていないかつての親友が参加していることを考えて誘いは断った。パーティの誘いを断って予定もなくぶらついていた夕方、彼はコーン畑で農家の娘ジェニーと出会った。以前から、学校でも同じく日陰者の位置に居ようとする彼女とは何かと気が合った。ジェニーの自宅までの道を送りながら、夕日に照らされ二人並んで歩いた。気の合う友を相手に、凡そ数年ぶりにビリーが自身のことを語り始めようと重い口を開いた頃に、町を「異変」が襲った。


町の状況を知ったビリーが最初に連絡を取ったのは、保安官である父親ではなく、彼が親しくしていた放浪者ジェイクだった。ジェイクと連絡を取り合い、ジェニーにジェイクと合流するように頼んだ後、ビリーは自宅に走った。父親の書斎に駆け込んで机の引き出しにかけられた鍵を外すと、中から拳銃を盗み出して家を飛び出した。ビリーは拳銃を握り締めながら秘密のパーティ会場である屋敷に向かった。あそこにはハイスクールの学生達が何人も集まっているはず。それに多分、アイツが居る。アイツは、きっとまだ生きている…。屋敷の前に辿り着いたビリーが目にしたのは、夥しい数の死体の群れに囲まれながらもバット一本で立ち向かう、かつての親友ジョニーの姿だった。

『ラストナイトオンアース』

「(はぁはぁ。くそっ、流石に多すぎるぜ。) …ん? お前…ビリー、無事だったか! いや、一体何しに来やがった。もうパーティは終わりだぜ?」

「…。」

「何だ? この機会に昔の恨みでも晴らしに来やがったのかよ。ははっ、この根暗野郎が。」

「…なぁ、ジョニー。」

「何だよ、こっちは見ての通り忙しいんだ。くだらねぇ理由でイジケてればいい誰かさんと違って、俺はヒーローだからな。皆が俺に期待している。かけられた期待には応えなきゃいけねぇ。」

「ジョニー。リトルリーグの頃を覚えてるか? お前とよく張り合ったよなぁ。お前は野球下手糞なくせに、俺に対抗意識燃やして勝負挑んできたよな。でも…でも、お前は本当に凄い奴だから、1人でアホみたいに練習して俺に追いついてきやがった。」

「…何言ってやがる…頭でも打ったか?」

「あの頃は楽しかったよなぁ。皆で野球ばっかしてた。…いつしか俺は立ち止まり、お前は俺を追い抜いた。俺は皆の前を去って、お前も野球をやめてアメフトに。そして今じゃ学園のスターだ。」

「…。」

「なぁ、ジョニー…久しぶりによ。野球やろうぜ。人数足りてねぇだろ? 俺も混ぜろよ。さぁ来やがれ、ゾンビ共! 延長戦といこうぜ!!」」


そんな場面。
この後、ジョニーとビリーで数ターンゾンビを引きつけて屋敷から引き離すものの、ついにジョニーが死亡。残ったビリーも単身で延長戦を続けるも、ついには死亡した。離れた場所では放浪者ジェイクもゾンビを引きつけた後に死亡した。

これでキャラクターは「パンサー:異変初期から町の中で戦っていたが、息子の死に不吉な予感を感じて屋敷にやってきた保安官アンダーソン。」「ヨツヤ:病院で隠れていた待望の回復役、最巨乳キャラ(予想)の看護士ベッキー。」「ウサギ:ジョニーやビリーとの関係は永遠の謎となってしまった、遅れてやってきた学園のマドンナ、サリー。」

残りのターン数は1/3程だが、もう残りのキャラクターが居ない。死んだら登場させるキャラがいないので、今までの消費ペースを考えると相当厳しい。ここからは更に徹底してギリギリ9体にならないように要所で引き付けつつも、こちらもダメージを食らわないようにしなければいけない。

ここらでやっとヒーローカードから銃器が登場し始める。今まで銃器が出てこなかったので、戦う度にダメージを負っていたが、銃器を使用することで屋敷の外から上手く射撃してゾンビを減らしていくことに。残りのターン数を考えて、ジェニーは建物内で探索を続けてカード取得を進めて不慮の事態に備え、ベッキーとアンダーソンが上手くアイテムを渡したりしながら銃で攻撃していくという形になった。

ここで学園のマドンナ、サリーにイベントカードがついて超ヒロイン状態になる。戦闘で3D6振れるようになり、更に同値で勝利という状態に。サリーは固有能力でゾンビのダイス目を振りなおさせることができるので、正にヒロイン無双状態。別に実際に武器は持っていないのだが、フィギュアが銃を持っていた為に勝手にガンカタ状態ということに。ゾンビの大群を引きつけては全ての攻撃を避けながら二丁拳銃でゾンビを薙ぎ倒していく(イメージ)。

敵を引きつけては薙ぎ倒したり、屋敷の窓からは広間のゾンビを1体ずつ狙撃して倒していき…。

結果…規定ターン守りきって人間側の勝利!

『ラストナイトオンアース』

中盤までのペースでは負けを覚悟したが、後半の戦闘力巻き返しによって生き延びた。キャラクター無双状態になるとゾンビは野球状態(人に隣接すると引き付けられて集められること)を避けて移動しなければいけないので、なかなか屋敷に集まることができずに大変そうだった。移動ルール的にも制約があるので、ゾンビ側は屋敷に9体入れることを狙うよりも人間側を殺しにかかった方が良いのかもしれないと思った。

本当は全キャラクターの立場から適当なストーリーも書きたかったが、そんなことばかりしていると「俺らルールとか要らないで勝手にTRPGしてればいいんじゃね?(笑)」ということになるので、今回はこのくらいにしておこうと思う。


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●チケットトゥライド メルクリン
YMD vs パンサー vs カビ vs ヨツヤ vs ウサギ

ドイツマップで戦うチケットトゥライド。基本的なルールは元のチケットトゥライドと一緒だが、幾つか違いがある。

 本 チケットトゥライドの記事はこちらから。

『チケットトゥライド メルクリン』

新たな大きな特徴としては各都市に点数マーカーが置かれていて、各プレイヤーは手持ちの乗客駒に都市を旅させることができて、それによって点数マーカーを集めて勝利点に加えることができる。

プレイヤーは路線を敷くアクションを行った時に、その両端どちらかの空いている(他に乗客駒が置かれていない)都市に、自分の乗客駒を置くことができる。乗客駒は各プレイヤー3個ずつ持っていて、使い切りなのでどのタイミングで、どこに配置するか考えなければいけない。

プレイヤーが手番で行うアクションの
・カードを引く
・カードを使用して路線を敷く

・乗客駒に旅をさせる
というアクションが加えられている。

これを選択した場合は、自分の乗客駒1個を自分が敷いた路線を利用して(同じ路線を往復することは不可)好きな場所まで移動させることができる。そして、その時に訪れた各都市に積まれている点数マーカーを上から1枚ずつ手に入れることができる。

点数マーカーは都市によって積まれている枚数に差があるが、基本的に上の方が点数が高くなっているので早く旅をした方が高い点のマーカーを先に取ることができる。しかし、自分の路線を多く繋げてからの方が、一気に何箇所もまわることができることになる。乗客を移動させるアクションも手番選択肢の一つに組み込まれているため、根本的に「先に路線を敷かれてしまわないか」「まだカードを引いても大丈夫か」と焦るゲームで、いつ乗客を移動させるかのタイミングはとても悩ましくなっている。

路線を敷くためのカード取得に関しても、乗客の移動に関係した「乗客カード」が追加されていている。乗客カードは乗客に旅をさせるときに使用することができて、1枚使用するごとに1回だけ他の人の路線を使用して乗客を移動させることができる。この為、自分で路線を敷く予定がなくとも「ここに誰かが路線を敷いたら真っ先に旅させよう」というような考えを持つこともできる。

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今回ウサギは、目的カードで南北を縦断する長距離路線2個を手元に残して勝負を開始した。新たな要素の乗客関連もやってみたかったが、とりあえずは我慢して地道な路線拡張を目指した。最初に要所になると思われる短い路線を確保してから、カードを貯めて順番に埋めていく感じに。真っ先に確保していった短い路線は、他プレイヤーの妨害にも少しは役立ったようだ。

新要素の乗客の旅は非常に面白いと思った。旅自体は行動を選択すればカードの効果などもあり結構遠くまで一気に移動させて得点マーカーを取得することができる。簡単に得点が手に入りすぎるように一瞬思えるが、このゲームでカードも引けない路線も敷かない1手番がどれだけきついかを考えると結構なものだと思う。路線を繋げる目的カード達成の勝利点と乗客で手に入る勝利点のバランスは、かなり絶妙なもののように感じる。

今回、最長距離を繋げるボーナス点はなくなっていて、代わりに目的カードの枚数を最も多くこなしたプレイヤーにボーナス点が入る。その点などを含め、以前はどちらかというと「カードを貯めて一気に出して長い距離を繋ぐ。その中で他の人に先に取られないかどうかの勝負。」という感じだったのが、今回は短距離を繋げるということの重要性が増していて、様々な思惑と戦略が取れるようになっていると思う。

ゲーム終盤に差し掛かった頃、ゲーム開始時に手に入れた目的カードを全て達成したウサギ。乗客の旅を後回しにしていた為にマーカーの勝利点は少なめで、他プレイヤーに劣りそうに感じる。そうなると、もう少し新たな目的カードを引いて現状で簡単に達成できそうな(または既に達成している)カードが来るのに希望を託したいところ。しかし、ここで引いた4枚のカードがどれも今までに全く路線を伸ばしていない地域のものという痛手。仕方なくその中から1枚を選んで地道に路線を敷き始め、なんとかゲーム終了時までに達成することができた。

最後はカビの残り駒数が2個を切ってゲーム終了し、結果…カビの勝利!

『チケットトゥライド メルクリン』

(赤:YMD/黄:パンサー/紫:カビ/白:ヨツヤ/黒:ウサギ)

結構ブッチギリでカビ勝利だった。似たような地域で被っている長距離路線目的カード3枚を手に入れていて、それらを達成できていた点数が大きかった。それにより、更に目的カード達成枚数のボーナスも得ていた。

やりたいことが間に合うのかという手番ごとのジリジリとした悩みは元のチケットトゥライドそのままに、短距離路線の重要性や各地域の特徴付けや乗客による新たな戦略要素など様々な部分でパワーアップしていると思う。やっぱチケットトゥライドは間違いないよね〜!


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●操り人形
パンサー vs カビ vs ヨツヤ vs ウサギ

 本 前回プレイの記事はこちらから。

YMDが倒れた後に、説明要らずの面々で操り人形。
このゲームに関して、特に今更語ることはない!

全体的に他者への妨害が少なく、得点高めの建物が並ぶ接戦の流れ。

ゲームの結果は…ウサギの勝利!

『操り人形』

ドラゴンの守りなどで追われて危なかったが、序盤数ターンに強気で選んだものが通ったのが大きかった。その流れがそのまま続いて、結局全ての妨害をすり抜ける選択ができた。
ウサギ | ボドゲプレイ日記 | 17:01 | comments(4) | - | - | - |

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Comment
>たっくんさん
3人だと複数路線のうち1路線しか使えないんでしたね。それは確かにハンパない厳しさ!成功した者と失敗した者で、ぶっちぎりの差がつきそうですね。
それでいて、目的地カードのように他プレイヤーに秘密にしている要素があるおかげで、全員が最後まで勝ちを狙っていられるのが素晴らしいです。

>YMD
ほら、キャラにクローズアップして過去がいきなり語られ始めたら死亡フラグだからさ!
農家の娘ジェニーは保安官の息子ビリーとの微妙な関係がポイントだな。微妙な友情関係くらいだと、そういう位置のキャラが好きなファンが付く。
ところで最後に残った男1女3のメンツ。アンダーソン保安官はEDで走るトラックの中で、実はゾンビ化していた美女3人に食い殺されると思うんだがどうか。

>りゅうしんさん
これって、よく考えたら超内輪受けネタのゲームですよね。でも、各所でこれだけ受けているという事は、ゾンビの懐の広さを感じるなぁ。

posted by ウサギ ,2011/02/08 8:41 AM

ラストナイトオンアースのリプレイ読んでたら久しぶりにやりたくなってきた。
拡張や火星人侵略の方も面白いですよ。

posted by りゅうしん ,2011/02/08 1:11 AM

深夜のアホストーリーがちゃんとした形になってるw

映画的には目立たないところで最後まで生き延びた農家の娘も忘れないであげて!きっとEDではトラックを運転してみんなを隣町まで運ぶ役だよ!

また違うシナリオもプレイしたいですね。

posted by YMD ,2011/02/07 11:31 PM

チケライシリーズはどれも大好きです。
書かれている通り、メルクリンはちょっと他のシリーズとプレイ感が違いますよね。
私は5人プレイは、やったこと無いのでどんな感じか分からないのですが
3人プレイの厳しさはハンパじゃなかったです。
とにかく先に置かないとエライ目に遭った記憶があります。
特にデュッセルドルフ〜シュツットガルト周辺は、ことのほか競争率が高くてキツイですよね。
でもそのキツさが好きなんですよね。

posted by たっくん ,2011/02/07 9:45 PM











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